教育訓練支援給付金は80%から60%に
離職して専門実践を受ける人の生活費が、令和7年4月1日以降の受講開始から基本手当日額の60%になりました。上限額の人で1日1,654円、30日で約5万円の差です。いまだに「80%」と書いている解説が大量に残っています。一度でも出席率が8割を割ると以後一切支給されないルールも。
読む教育訓練給付金でお金を取り逃す原因は、そのほとんどが「対象外だった」ではなく「手続きの順番か期限を外した」です。しかも期限は制度ごとにバラバラで、直近数年で変わったものもあります。ここでは、金額に直結するのに見落とされやすい点を、厚生労働省の業務取扱要領と公表資料で裏を取って整理しています。
最終更新 2026-08-23 / 全記事、出典URLを本文末尾に明記しています
記事を読む前に、ここだけ押さえてください。ひとつでも外すと、その分の給付は受けられません。
制度情報の基準日 2026-08-23。金額と受給資格の概算は教育訓練給付金シミュレーターでできます。
離職して専門実践を受ける人の生活費が、令和7年4月1日以降の受講開始から基本手当日額の60%になりました。上限額の人で1日1,654円、30日で約5万円の差です。いまだに「80%」と書いている解説が大量に残っています。一度でも出席率が8割を割ると以後一切支給されないルールも。
読む厚生労働省の講座検索システムには、まだ指定が始まっていない講座も載っています。指定期間より前に受講を開始すると、検索システムに出ていた講座でも対象になりません。通信講座が初期状態で検索対象外になること、講座ごとの就職率・資格取得率の読み方まで。
読む受講開始日の2週間前までに受給資格確認を受けないと受け取れません。この期限は2024年4月に「1か月前」から緩和されましたが、いまだに「1か月前まで」と書いている解説が大量に残っています。40%を50%にする条件も。
読む最後の10%だけ、申請の窓が就職から6か月経って開き、6か月で閉じます。比べているのは月給でも年収でもなく賃金日額どうしで、就職後1年以内の連続する任意の6か月を選べます。諦める前に読んでください。
読む2025年10月に新設された制度ですが、受給すると休暇開始日より前の雇用保険の加入期間が、失業給付の計算から除かれます。長く勤めた人ほど失うものが大きい。会社に確認すべき3つの質問も書いています。
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